宮城県環整協
宮城県環境整備事業協同組合

全国大会

全国環整連 第33回 全国大会 in HIROSHIMA

全国環整連
第33回全国大会の開催にあたり
全国環境整備事業協同組合連合会第33回全国大会を「平和と水の都」広島県広島市において開催することとなりました。
私たちの責務は、市町村の自治事務である一般廃棄物収集運搬業務を、許可又は委託業者として、市町村が策定する一般廃棄物処理計画に基づき、生活環境の保全と公衆衛生の向上のため適正に業務を実施していくと同時に、生活排水処理の一翼を担い地域の水環境を守り次世代に残していくものであります。
また、地球規模で進む環境問題は、21世紀に生きる私たちにとって解決すべき大きな課題となっており、とりわけ身近な水環境に関する問題は、日々の私たちの生活から排出される生活排水が大きな要因に挙げられていることから、各自治体における生活排水対策は全国的に緊急かつ重要な政策テーマであります。
一方、わが国は現在、1000兆円を超える借金を抱え、過去経験したことの無い財政難に直面しており、昨年6月に財政破綻した北海道夕張市に見られるように、逼迫した自治体財政の大きな要因には、積極的に進められてきた下水道事業の影響があるといわれています。そして今後の下水道事業が、人口密度の低い中山間地域に移行していこうとしている現状を鑑みると、健全な自治体財政の上に汚水処理人口普及率100%を早期に達成するためには、経済性、効率性はもとより水循環という環境的にも優れ、下水道と同等の処理性能を有する浄化槽への期待は急速に高まっているのが現状です。
そうした中、全国環整連では、従来分かり難いとされていた浄化槽の維持管理を、「清掃」、「保守点検」、「法定検査」という三業務の連携が最も効率的に図られる形として、『全国環整連浄化槽維持管理システム』を提案し、業界自らが率先してその完全実施に努め、全国に“分かりやすい維持管理体制“の構築を推し進めているところであります。
本大会では、全国組合員同志が一堂に会する中、下水道から浄化槽へと大きな転換期を迎えた生活排水処理に内在する課題を明確にするとともに、水循環という観点からも優れた性能を有する浄化槽が、恒久的な水再生施設として地域社会に根付いた将来のあるべき生活排水処理の姿、そしてそこに活きる私たち業界の姿を共に確認し合い、真に社会へ貢献する業界として自治体並びに地域住民とともに協働する次代への確かな奔流をつくりだす大会といたします。

全国環境整備事業協同組合連合会会長 玉川 福和
広島県環境整備事業協同組合 理事長 黒瀬栄治


 第33回全国大会決議事項(政府に対する要望決議・大会スローガン・大会宣言)等詳細は、本部全国環境整備事業協同組合連合会のホームページをご覧下さい。

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