事業案内
事業案内
未来をみつめて
私たち宮城県環境整備事業協同組合は、一般廃棄物の収集運搬及び産業廃棄物の処理とリサイクル、浄化槽の維持管理等、廃棄物の有効活用と適正な処理に取り組む精鋭企業16社の集団です。そして、私たちは、森の都と謳われる美しい環境を愛し、ササニシキを育む美しい自然を守り、未来をみつめて日々研鑽を重ね、地域の経済や県民生活の中に深く関わりながら、明るく安全な環境づくりに力を注いでいます。同時に今後ますます増加が予測される廃棄物の有効利用や限りある資源のリサイクル事業を進め、人に優しい安全な環境づくりのお役に立ちたいと願っています。
宮城県環境整備事業協同組合
理事長 菊地清一
災害対策
は、近年にない未曾有の被害をもたらした阪神淡路大震災のメモリアルディーです。本県に於いても、東日本大震災( )や宮城県沖地震( )がおこりライフラインの復旧や災害廃棄物の処分などに翻弄された事がまだ記憶に新しいところです。しかし、大災害への対応は不十分としか言いようがありません。
貴重な経験を生かすべく宮城県環境整備事業協同組合では、行政や異業種間と連携のうえ災害時の対応やシュミレーションに取り組んでゆきます。
- 災害協定に基づく活動( ~ 令和元年度10月12日に発生した台風19号による豪雨災害において丸森町へ仮設トイレ63棟設置
- 災害協定に基づく活動( ~ 特定家畜伝染病防疫指針に基づく仮設トイレ設置
- 新潟県中越地震災害救援支援( )
- 宮城県と災害支援協定書締結( )
- 災害支援協定書(全文)PDFファイル
- 災害支援協定書締結式ビデオファイルはこちら
- 岩手・宮城内陸地震支援PDFファイル
事故防止対策
作業中の安全は、必要不可欠の第1条件です。しかし、残念ながら交通事故をはじめ酸欠等の事故が後を絶ちません。宮城県環境整備事業協同組合では、事故防止対策のため安全対策のマニュアル作成や定期的な講習会を通じて作業中の事故防止に努めます。
共同物資購入
事業を円滑に経営する上で、コストを低く抑えることは欠くことの出来ない重要なものです。同じ資材をまとめて共同購入する仕組みは、低価格且つ安定して調達できる理に叶った手段です。宮城県環境整備事業協同組合では、組合員の調達資材を積極的に共同購入し自らの事業向上に役立てて参ります。
協同事業
経済活動や事業規模が大きくなるにつれ廃棄物の増加やその処分方法も大型化や複雑化しつつあります。今後は、一企業で対応しきれない発注も予想されることから、宮城県環境整備事業協同組合では、プロフェッショナル集団の総力を結集して協同事業を推し進め組合や会員企業の更なる飛躍と経営の盤石を図ってゆきます。
教育情報
複雑化する廃棄物処理や浄化槽維持管理作業を適切且つ効率的に進めるため宮城県環境整備事業協同組合では、各種の講習会や勉強会を実施すると共に様々な機関で行われる関連情報を提供して参ります。